当社管理運営施設「豊中市立文化芸術センター」 が「地域創造大賞（総務大臣賞）」を受賞しました

当社を代表企業とする共同事業体で、2017年の開館以来、指定管理運営する「豊中市立文化芸術センター」が、令和5年度「地域創造大賞（総務大臣賞）」を受賞しました。

表彰写真

「地域創造大賞（総務大臣賞）」とは、地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績のあった公立文化施設を顕彰し、全国に広く紹介することにより、公立文化施設のさらなる活性化を図り、美しく心豊かなふるさとづくりの推進に寄与することを目的として、平成16年度に創設されたもので、今年度が20回目の表彰となります。

今回の受賞は、「豊中市立文化芸術センター」での幅広いジャンルの鑑賞事業に加え、地元演奏家と市民コーディネータの育成を目的とした人材育成事業「とよなかARTSワゴン」や、大学と連携したプロジェクトの展開などにより市民とともに文化芸術を創造・発信していくハブ施設としての成長を支えた実績が認められたものです。

地域創造大賞(総務大臣賞)の概要

表彰対象：開館から概ね5年を経過している施設（転用施設を含む）のうち、地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績のあった公立文化施設で、条例により、公の施設として設置および管理されているもの
表彰基準：地方公共団体等が、文化・芸術による地域振興やふるさとづくりという地域を豊かにするための行政の目的に沿った芸術文化振興ビジョンや公立文化施設の理念、使命を持ち、それを達成するために施設運営がなされているかどうか　など
表彰施設数：令和5年度は5施設
選考方法：演劇、音楽、美術関係の学識経験者で構成する審査委員会の審査を経て、総務省と協議のうえ、一般　財団法人地域創造理事長が決定

■具体的な取組紹介と担当者インタビュー

JCD NOW！「市民の生活にアートの種を 創造性溢れる文化芸術のハブ施設　～豊中市立文化芸術センター～」　
https://www.jtbcom.co.jp/article/chiiki/1521.html

■豊中市立文化芸術センター

多様な施設と多彩な文化芸術事業で地域の文化芸術事業活動を支える拠点施設
３つのホールや展示室機能を有する北摂エリアを代表する施設として、年間を通じて、高い施設稼働率を誇ります。日本センチュリー交響楽団がパートナーオーケストラとして参画し、個性的な事業活動を展開しています。
https://www.toyonaka-hall.jp
所在地　　大阪府豊中市曽根東町3-7-2
事業主体　豊中市様
業務種別　公共文化施設
契約形態　指定管理
運営開始　2017年1月～
主な設備　　大ホール(1344席）、中ホール（446席）、小ホール(202席）多目的室、展示室、コミュニケーションロビー（カフェ）、ミーティングルーム、和室、スタジオ
業務内容　　運営業務、文化芸術事業、施設貸出等

■地域創造大賞（総務大臣賞）

https://www.jafra.or.jp/docs/11746.html