ダイバーシティ推進により組織開発を支援
    女性活躍推進
    2016年4月にいわゆる女性活躍推進法が完全施行。2019年5月には女性活躍推進法が改正され、一般事業主行動計画の策定・届出義務及び自社の女性活躍に関する情報公表の義務の対象が、常時雇用する労働者が 301 人以上から 101 人以上の事業主に拡大されました。(2022年4月施行)
      女性活躍推進法に基づき、国・地方公共団体、101人以上の大企業は以下の3点を行わなければなりません。
    
      - 自社の女性の活躍に関する状況把握・課題分析
- その課題を解決するのにふさわしい数値目標と取組を盛り込んだ行動計画の策定・届出・周知・公表
- 自社の女性の活躍に関する情報の公表
株式会社JTBは2015年ダイバーシティ経営企業100選を受賞いたしました。
      20年に渡りJTBグループ内外問わず、さまざまな企業のコンサルティングを手がけたJTBコミュニケーションデザインが、多数の実績を元に、効果的な施策をご提供いたします。
    
      女性向けキャリア研修
      女性が活躍できる組織の開発は、ダイバーシティ施策の中でも最も重要なものの一つです。JTBコミュニケーションデザインは、企業の女性従業員のキャリア意識とモチベーションを刺激し、中長期のキャリアへの関心を向上させます。
        将来のキャリアビジョンを明確にし、日々のモチベーション向上を図ります。ワーク・モチベーションの高さや特徴を可視化する、「やる気」分析システムMSQによるモチベーション分析などを用いた複数の視点からの自己理解を行い、自分らしいキャリアを描きます。
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      女性向けプレマネジメント研修
      女性従業員のキャリアを過去・現在・未来の時間軸で考えた上で、マネジメント職として輝く自分を描きます。
        また、所属する組織の将来ビジョンと、自分のキャリアを理解し、整合させ、マネジメント職昇進へのモチベーションを高めます。
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      女性部下をもつ管理職研修
      組織開発には、女性の能力を発揮してもらうためのマネジメントが不可欠です。研修では、女性部下のモチベーションを高めるコミュニケーションの男女差についてデータや実例から学び、女性部下に対するマネジメント力を向上させます。
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    事例
    
      
        | タイトル | サービス業A社様 女性活躍推進プログラム | 
      
        | 対象者 | 1. 入社5年目の女性社員 2. 管理職候補の女性社員
 3. 女性社員の上司である管理職
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        | 構成 | 1~3それぞれに対する研修プログラム | 
    
    A社は女性社員比率が50%以上、実際に顧客対応をしているのは、ほぼ100%女性社員でした。
    管理職になる女性や、結婚や育児などのライフイベントを経ても活躍し続ける女性が増えることで、会社全体も活性化します。女性社員が活躍できる組織の開発は、同社にとって経営課題でもあり、会社の将来ビジョンを実現するための重要な要素でもありました。
    
    女性社員自身のモチベーションアップとして、①入社5年目の女性社員対象に「女性向けキャリア研修」を、②管理職候補の女性社員対象に「プレマネジメント研修」を実施しました。
      女性社員をサポートする体制の整備としては、③女性社員の上司である男性管理職を対象に、「マネジメント研修」を実施しました。
    女性社員自身の研修では、複数の視点での自己分析を元に、具体的な将来像を描きました。結果としてモチベーションが向上し、離職率が低下しました。
      管理職対象の研修では、男性上司の女性社員に対するモチベーション・マネジメント力が向上し、女性自身のキャリア意識が向上しました。
    外国籍社員の受け入れ
    外国人を採用する企業様は年々増加傾向にあり、日本で就労している外国人労働者の数は、172万人(令和2年10月末時点)を超え、届け出が義務化されて以降、過去最高を更新しました。(※1)
    内閣府の調査(※2)によると外国人社員とのコミュニケーションが容易な企業ほど、定着率が高い傾向がみられています。
    JTBコミュニケーションデザインでは、多様な人材がそれぞれの能力を発揮できるよう、外国人受け入れ体制支援の研修プログラムにより、企業の組織開発をご支援しております。
      ※1厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況より
      ※2令和元年9月 内閣府政策統括官「企業の外国人雇用に関する分析 ―取組と課題について―」より
    
      異文化コミュニケーションチャレンジ
      グローバル経験豊富な日本人ファシリテーターのもと、外国人留学生とのさまざまな協働体験・協働実践を通じて、『異文化・多様性への興味醸成』『異文化コミュニケーション体験』『外国人への苦手意識の払拭』『自国文化への目覚め』が得られる研修です。
     
    事例
    
      
        
          | タイトル | 建設業界A社 異文化コミュニケーションチャレンジ | 
        
          | 対象 | 職種問わず 公募制 約20名 | 
        
          | 実施内容 | 外国人留学生とのパネルディスカッション/外国籍の方をターゲットとした企業プレゼンテーションの実施 | 
      
    
    メーカーA社では、グローバル事業の拡大に伴い、言葉や文化の違いを超えて、海外やグローバルビジネスへチャレンジしたいという人材の育成が課題でした。また外国籍の新入社員を採用しはじめたところでした。
    
      
      
        ディスカッションテーマごとに留学生が移動し、多くの国籍の留学生と協業することにより、多様な価値観の文化に触れることができます。
       
     
    研修1.5日間では、グローバル経験豊富なファシリテーターのもと、JTBコミュニケーションデザインにてアレンジした留学生とのさまざまな協働体験・協働実践を経験。 多様な価値観の文化に触れ、異文化への心理的なハードルを取り除き、異文化への理解力と自らコミュニケーションを取ろうとする行動力を高めました。
    留学生は29大学、72か国の留学生から目的に沿ってアレンジが可能です。
      プログラム内容等、詳細につきましてはお問い合わせをお願いします。