esports

PROJECT STORY “esports”

eスポーツ
すべての社員にチャンスのある
新規事業制度を活用し、思いを実現する
CHAPTER-1

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新規事業開発のための
社内公募制度への応募から
すべては始まった

JTBコミュニケーションデザイン(JCD)には「Dream Design Jet(DDJ)」と呼ばれる、新規事業開発のための社内ビジネスプラン公募制度がある。JCD全社員を対象に、アイディアの独創性やビジネスモデルの魅力など、いくつかの評価基準を元に審査され、最終プレゼンテーションを通過すると事業化が決定する。例え新入社員であっても社歴や経験に関係なく、やりたいと思う事業を提案し実現させるチャンスがあるということだ。また、審査を進めていく上で、事業開発に関するセミナーや外部コンサルタントからのアドバイスなど、事業化検討を進める上でのフォローアップも厚く、初めて新規事業に携わる社員には心強い制度である。部署を超えて構成されたチームも多く、2017年度DDJの最終選考プランであった「esports」プロジェクトもそのひとつである。eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略で、ゲームを使った対戦競技のこと。海外では近年、新しいエンターテインメント・スポーツとして急成長を見せている分野である。

二人の思いが一致し、DDJへ応募

「esports」プロジェクトは、当時ミーティング&コンベンション事業を担当する30代の社員とプロモーション事業部の20代の社員の二人でスタートした。メインとなる二人は、既に別の事業でタッグを組み仕事をしていたが、たまたま共通して興味を持ち始めたeスポーツの分野で「いける気がする」という点で意気投合した。当時日本ではまだ競技の認知度も低く、二人が新規事業の立ち上げから携わるのも初めてだったが、事業化に向けてDDJに応募することを決めた。重要な連携先となる社外パートナーの存在も大きかった。ここから、二人が思いをカタチにするまでの試行錯誤の日々が始まった。

ブラッシュアップを重ね、事業化へ

通常業務の合間をぬって1次審査、2次審査、最終プレゼンテーションまでの準備を行うことは容易ではなかったが、社内では新しいことへのチャレンジを積極的に推奨する風土があり、上司や同僚などの理解のもと、バランスを取りながら進めていく。審査員や外部コンサルタントなど、社内外の有益なアドバイスを受けることで事業プランをブラッシュアップしていった。この審査期間中、日本でもプロライセンス制度の開始や2022年 アジア競技大会で正式種目となることが期待されるタイミングだったことから、メディア露出が増加。国内での機運の高まりもあり、「esports」はJCDの新規事業化に向けて検討することが決定した。

CHAPTER-2

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社内のスペシャリティを集結させ
初のイベント開催へ

「esports」プロジェクトは新規事業化にあたり、ビジネスモデルをさらに明確にする必要があった。そこで、eスポーツイベントの企画に加え、eスポーツのポータルサイトである「esports port」上でのサービス提供を提案。その取り組みが初めて実施されたのは、2018年8月25日~26日に日本最大級のキャラクター&ホビーイベント「C3AFA TOKYO 2018」内で開催された「GGGP」という大会だった。「GGGP」は、「esports port」を初めてエントリープラットフォームとして採用した大会であり、本ゲームタイトルでは国内初の賞金付き大会ということもあり、SNSをはじめメディアや業界でも話題となった。

初のイベント開催「GGGP」

DDJでの最終審査通過後は、主催イベント運営のノウハウがあるトレードショー事業部や社外のコンテンツホルダーのネットワークを持つコンテンツ事業部など、各事業部のスペシャリストもプロジェクトに参加。それぞれ異なる分野で活躍するメンバーが集まったことで、今まで得ることができなかったプロの技が結集し、イベント成功に向け積極的にディスカッションを交わしていった。「GGGP」のエントリー数は1200名を超え、地方プレイヤーからの参加も見られた。イベント当日はブースに人だかりができるなど、熱気を肌で感じられるほどの盛り上がり。イベント終了後のSNSの反応も良く、eスポーツを求める市場が明確に見えてきた。

2つ目のイベントは
地域活性への取り組みも

次に行われたイベントは、11月3日に開催された「ぷよぷよesports @福島あぶくま洞」。その名の通り、福島県の観光地のひとつである、あぶくま洞という鍾乳洞で行われた。当日はプロプレイヤーによるエキシビションマッチも実施されるなど盛り上がりを見せた。これは地域活性のプロモーションやイベントの企画運営ノウハウを持つJCDならではコラボレーションであり、eスポーツが地域活性のための有効なコンテンツとなる可能性を感じたイベントであった。

CHAPTER-3

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「esports」事業の
更なる可能性に向けて

「esports port」では、その後もいくつかのeスポーツイベントを取扱い、エントリープラットフォームとしての機能を追加、大会・イベント開催情報やレポートも掲載している。また、いくつかの大会を取り扱う中で、eスポーツ大会開催ならではの運営ノウハウを蓄積している。 「esports」事業は、「esports port」運営を通じてノウハウを蓄積しながら、次なる展開に向けてさらなるチャレンジを続けていく。

担当チームの思い

スポーツ事業担当

今回、DDJを通じて事業化を進めたことで、今ではeスポーツ専任のポジションで働くことができています。当初、通常業務との兼任は大変でしたが、チャレンジして良かったです。また、イベントの企画・運営、PRなど、様々な事業のスペシャリスト達が集まって意見を言い合える環境で、士気が高いチームメンバーとともに前進できることが楽しいですね。国内はもちろん、これからさらに多く迎え入れる訪日外国人の方に向けても、「esports」を通じてもっとアプローチしていけたらと思います。

プロモーション事業担当

今回参加したDDJでは、何も制約がないなか企画を一から作ることに挑戦できました。その時に外部コンサルタントの方からいただいた意見は今の仕事にも活きていますし、プランナーとしての成長にも繋がったと思います。「esports」事業も盛り上がりを見せているので、これからもJCDならではの強みを活かし、より大きなプロジェクトも企画していきたいです。

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