Interview

社員インタビュー

Meetings and Events

ミーティング&イベント事業

#01

Masahiro Kirimura

若手でも仕事を任せてくれる環境
やりがいを感じながら成長できる

桐村 真弘
コーポレートソリューション部 ミーティング&イベント第一事業局 / 2017年新卒入社

その場での判断力と対応力が身に付く

大学ではスポーツ新聞部に所属し、体育会所属のクラブを取材し、新聞を発行したり、部のホームページで記事を配信したりしていたので、自然とクリエイティブ系が就活の軸となっていました。私は大阪での採用で、1年目は製薬メーカーの講演会や表彰式、周年事業、広告出稿など、先輩の案件を一部任せてもらいながら、ディレクターとしていろいろなイベント現場を経験しました。上司や先輩には「イベントの参加者に快適に過ごしてもらうことが大切で、マニュアル通りに対応するのではなく、空気感が大事」とよく言われました。現場の空気を察知してどう対応するのか、その場での判断力が求められます。気配りも大切で、例えば、トイレが混んでいるかどうかのチェックまで気にすることも。先輩たちを見習い、イベント会場での現場力を磨いています。

ゼロから
一つの仕事をやり遂げる喜びを知る

経験を積んだ今では、自分が主担当になる仕事も増えてきています。一番印象に残っているのは、日本企業のクライアントで、海外子会社の社長や副社長の定年退職に際し、日本へ招いて送別会を行うという案件を担当したことです。1年目のときは今までの先輩のやり方を踏襲するという仕事が多かったのですが、その案件では、新規のクライアントに対して、初めてイチから自分で企画を考え、会場選定から演出プランなど、様々なことを提案しました。夜が本番だったので、会場で花火を打ち上げたり、庭にキャンドルで企業名、メッセージを描いたり、動画を作ったり。会場さんやイベントプロダクションの制作会社の皆さんとともに、自分がゲストの立場だったらどういう会が嬉しいか想像しながらご提案しました。香港やイギリス、カナダからのゲストを含め、約40名の参加者の方々にとても喜んでいただくことができ、これからの仕事の励みとなる印象に残る仕事となりました。

Meetings and Events

Masahiro Kirimura

より良い提案をし続けるために

仕事を通して感じていることは、常に前進していかなければいけないということ。継続して行っている案件でも、前回よりもより良くしていくために、新しいアイデアを提案し続けていくことの難しさを感じています。それには、協力会社のサポートも欠かせません。クライアントとの関係づくりはもちろん大切ですが、私たちJCDの社員だけでイベントを完結することはできないので、協力会社との関係づくりもとても重要となります。私の仕事は決まったものを売るのではなく、社内外のチームで一緒になって作り上げていくとことが多い仕事です。広告や地方創生という興味から入社しましたが、イベントに携わる楽しさをJCDで知ることができたので、今は、この部署で精一杯頑張っていきたいです。そして、ゆくゆくは地域の良さ、日本をPRするようなイベントにも携わってみたいです。

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