Interview

社員インタビュー

Promotion

プロモーション事業

#02

Takumi Kato

どんなことに対しても
真面目で正直に挑むことで、成功が見えてくる。

加藤 匠
エリアマネジメント部 プロモーション事業局 / 2016年新卒入社

需要の高まるインバウンド事業での
私の使命

入社当時、海外からの旅行客を日本に呼び込むインバウンドは、かなり盛り上がりを見せていました。私が所属するプロモーション事業局でも、数多くの案件を手がけていました。私もこれらを担当し、どう日本をPRするかといった企画立案やクライアントとの打ち合わせ、ときには海外のイベント会場にも赴き、ブース運営などにも携わっていきました。インバウンドは需要も多く会社としても力を入れている部分ですが、予算内でクライアントの求める目標値をどう達成するかはとてもシビア。現地でCMを何回流すか、イベントであればブースに何人立ち寄り、アンケートを何枚回収し、満足度はどうであったかなど、すべてが数字によって評価されます。これらをクリアし、少しでも多くの外国人が日本を訪れるきっかけづくりを行うのが、私の使命です。

何事にもまっすぐに
取組むことがモットー

私は少し人見知りをする性格で、自分を変えたいと思ったのも、JCDに飛び込んだ理由の一つです。実際、コミュニケーションが必須の仕事であり、海外では現地の協力会社やスタッフにしっかり向き合うことが必要で、臆している時間はありません。この環境に身を置くことで性格のことなど忘れ、主体的に動いて考えられるように成長できてきたと思います。そんな中、自分が仕事に生かしているといえる持ち味は、真面目で正直なこと。質問に対しては何でも曖昧にせず理由と答えを明確にすること、まっすぐに相手と対峙することを心がけています。はじめて欧州でのプロモーションイベントを任されたときも、それを徹底しました。クライアントから寄せられる質問にも丁寧に答え、現地の習慣やルール、作業の進め方にも気を配り、協力してイベントを形にしていきました。真面目に取り組み、細部まで疎かにしないことこそ成功への最短の道だと信じています。

Area Management / Promotion

Takumi Kato

世界を知って視野が広がり、
活動的に

私は元々、海外に強い興味を持っていたとは言えません。しかし、海外に向けて日本を発信し、さまざまな国に行くことで新しい知識が得られましたし、同時に日本について自分が無知であることも痛感しました。というのも、海外で日本をPRしていると、海外の人の方が日本を学んでいると思うことが多々あったからです。最近ではもっと日本のことを知りたくなって、国内旅行に出かけることも増えています。こうして日本の魅力に触れる中で、「海外だけではなく国内に向けても、もっと日本のことを伝えるべきなのでは」といった、これまでにない考えも生まれてきています。インバウンド事業を通して得られたものは、自分を大きく変えてくれました。いろんなことを試せる環境を得られたことに感謝しながら、今後も日本の魅力を広い世界に向けて伝えていけるよう、全力で取り組んでいきます。

#03

Yusuke Terayama

クライアントのことを考えて考えて考える、
その先に光る提案が見えてくる

寺山 裕介
コーポレートソリューション部 プロモーション第二事業局 / 2005年新卒入社

クライアントのプロモーション課題に
向き合う日々

入社して以来、メディアプランニングやプロモーションイベントの企画など、幅広いプロモーション事業に携わっています。最近では、鉄道会社様へ向け、沿線への旅客誘致を目的としたクリエイティブやWEBの展開、各種ツールの制作を行ったり、教育・人材系会社様へ向け、サービスの認知や会員募集を目的とした交通広告の提案・手配を行いました。また、ある地方自治体様に向けては、インバウンド事業の一環で、観光PR動画の制作を行いました。「プロモーション」は効果的に使うと、人の動きやお金の動き、そしてその会社の成長を「加速させる」ことができます。その加速度を限界まで高めるために、日々、クライアントの課題に対する最適な提案を考え続けています。

どんな苦難があっても、
クライアントからの評価に
ほとばしる嬉しさ

制作現場ではハプニングがつきものです。とある山での撮影ロケが早朝からあり、当初は車で山頂まで行く予定でした。が、天候の影響で山道の状況がかなりひどくなっており、急遽、暗闇での登山を強いられた時は凍りつきました。普段あまり身体を動かしておらず・・、完遂できるか非常に不安でしたが、営業責任者でもあったので、撮影スタッフの手前、何とか踏ん張り、山頂まで辿り着いたときに、ひどく安堵したことをよく覚えています。おかげさまで素晴らしい写真を撮ることもでき、クライアントから評価を頂いたときは、ハプニングを含めて、この仕事冥利につきるものだな、と嬉しさを感じました。プロモーションの仕事に明確な正解はありません。その分、クライアントのことを他の誰より深く考えて提案し、その企画が実際に世に出て、しかも「効果があったよ」との声をいただくときには、とてもやりがいを感じます。

Promotion

Yusuke Terayama

仕事でもOFFでも
感性を磨く習慣を

これからも、プロモーションに関わり続けていくつもりです。そして、自分が手掛けたオリジナルの企画をたくさん世に生み出していきたい。そのためには、マーケット分析をしながら、クライアントの課題に徹底的に向き合うロジカルな頭とともに、感性も磨く必要があると思っています。実際に「面白い」「楽しい」「感動」「難しい」「悲しい」といった様々な感情が刺激される体験をして、自分の感覚も研ぎ澄ましておきたい。例えば、スポーツ観戦や映画やライブに行ったり。そういった体験を通じて、自分のクリエイティビティを磨くとともに、OFFの時間を充実させることで、メリハリのある日々になるよう心がけています。プロモーションは、今まで誰もやったことがないことをやりたかったり、何か面白いことで一旗揚げたい人には最高の仕事です。是非一緒にやりましょう!

#04

Satoko Nakajima

プランナーという仕事をとことん楽しみ、
尽きない創造力を強みに

中島 里子
コーポレートソリューション部 プロデュース局 / 2013年中途入社

やりたかった仕事をカタチにできる

JCDへの入社を決めた理由は、「プランナー」という仕事に魅力を感じていたからです。前職は名古屋の広告会社で営業の仕事をしていましたが、自分で考えた企画がおもしろいと言ってもらえることもあり、企画のことを専門に仕事をしたいという気持ちが強くなっていました。プランナーは、クライアントが提示する課題の解決策を、営業担当も含めてチームで話し合い、実際にその商品やサービスを使ったり、マーケティングデータを集めたりなどしながら、アイデアを導いていきます。プロモーションのコンセプトを定めて、提案を企画書に落とし込み、クライアントへプレゼンテーションすることがメインの仕事です。今はJCDで、プランナーとしてやりたいことができている実感を持てる日々です。

自分のアイデアが
地域活性の一助に

私がプランナーとして最も重要視することは、“自分もひとりの消費者”という感覚を大切にして仮説を立て、それを論理的に説明できるようにデータを集めることです。自分自身がターゲット層に重なる案件で、自分の視点が活きた提案が採用されたときは、特にやりがいを感じます。例えば、日本三名泉のひとつ・下呂温泉から若い女性もターゲットにしたいというオーダーがありました。そこで、今までとは異なる可愛らしいクリエイティブにチェンジし、温泉の泉質が肌に良いことをモチーフとしたコンセプトと共に、若い女性のモデルをビジュアルイメージとして、webやポスター、紙媒体などで展開。地域の人たちと開発した、「食べ歩きできる肌に優しく美味しいスイーツ」は、温泉の観光要素のひとつとなりました。クライアントから、「若い人が目に見えて増えた」と言っていただくことができました。

Promotion

Satoko Nakajima

さまざまな分野のスペシャリストから学べるのが強み

JCD社内には各分野のスペシャリストがいるのですが、そのスペシャリストを塾長としてノウハウを教えてもらう社内勉強会「s-jyuku」に参加し、塾長独自のロジックの立て方を近くで学ぶことができました。また、東京のプランナーや他の部署のメンバーの知り合いも増えたので、当時の勤務地の名古屋でもJCDの各事業部の強みを組み合わせてクライアントに提案していました。今後はもっといろいろな分野の部と連携し、仕事を獲得していきたいです。また、私はプライベートでも、一般のコンペティションで企画やコピーの応募を継続的に続けています。考えることが楽しいんです。良い広告を見ると自分も生み出したくなり、そこが私のアイデアの根源です。広告の魅力は「見た人の行動を変えられること」「気持ちが動くこと」なので、これからもいろいろな挑戦をしていきたいです。

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