
「1つの舞台を作る感覚」で
展示会の仕事に
携わる楽しさ
事業共創部
トレードショー事業局
2019年新卒入社
南 彩加
- #デジタルソリューション
- #展示会プロデューサー
試行錯誤する日々も
自己研鑽が自信に繋がる
私は展示会プロデューサーとして、BtoB展示会を主催する事業に携わっています。仕事内容は、出展する企業への営業、広報・来場動員(マーケティング・プロモーション)、そして実際のイベント運営業務です。主催事業となるので、新たな企画の立案だったり、注目している企業に自らアプローチしたり、プロモーション施策を考えたり、と業務は多岐にわたりますが、全体を通じて主体的に仕事に臨むことが求められます。その分、自由度の高い仕事であることも魅力だと思っています。入社以来、担当しているライフサイエンス分野をターゲットとした展示会「BioJapan」ではバイオテクノロジーを軸に、扱う製品やサービスも医薬品に応用されるものや、研究・開発に関わる最先端の技術がメインになるので、新入社員の時は何も分からず試行錯誤の毎日でした。しかし日々、日経新聞や専門雑誌を読んでみたり、チーム内で開催している担当技術の勉強会に参加したりと自己研鑽の習慣を積むことで、お客様とも臆せず専門的な分野まで話が出来るようになりました。


会社説明会で先輩の
言葉が決め手に
私がJCDへ入社した理由は、会社説明会のときに展示会事業に携わっていた先輩社員の「チームで1つのものを作り上げる」という話に魅力を感じたからです。就職活動時点では業界・業種を絞らずに、漠然と「人と人を繋げる仕事」を探していました。また、学生時代の演劇の経験から「チームで成し遂げる仕事」が出来ればとも考えていました。会社説明会では展示会の仕事を、「1つの舞台を作る感覚」と表現されていたので、「これかもしれない!」と思い志望しました。その先輩社員もひと目で信頼できそうな人柄だったので、一緒に働いてみたいと思ったことも大きな志望理由の1つでした。入社後もそのイメージは変わらず、本当に舞台を作るような仕事だと実感しています。仕事内容やそのゴール設定・進め方なども比較的自由であること、また自分達が納得できるまで仕事に取り組めることは主催事業ならではの醍醐味だと思っていますし、同じ部署の同期とは、「部活で例えると私たちは演劇部とかダンス部?(笑)」とよく話しています。

若手が挑戦、成長できる
働きやすさも魅力
今の部署は新しいことに挑戦できる自由な環境でありつつ、同時にアットホームな職場でもあります。また先輩達が積極的に若手を指導し、成長を見守っていてくれるという風土で、先輩や後輩との距離も近く、プライベートなことも話せる、居心地の良い雰囲気は新入社員の頃に感じたものと変わりません。仕事において私はまだまだ道半ばではありますが、お客様にとって展示会は、あくまで通過点だとよく感じます。プロモーションや広報、マーケティングの有効な手段の1つとしての私達の事業に期待してくださっているお客様へ価値を提供し続けたいと共に、展示会という1つの手段・手法に限らず、より企業に近い立場でサポートする仕事にも興味があります。これからもっと経験を積み、イベント運営という立場からは離れた場所でも結果を出したり、イベントという枠組みに捉われず新たなアイデアを生み出すことが出来たりする存在になりたいと考えています。

- 音楽フェス&キャンプ
- 音楽はもともと好きなのですが、最近ハマっているのは音楽フェスです(キャンプもできるとベスト)。毎回新しいアーティストを知ることができるのが魅力です。フェスによってアーティストのカラーが違ったり、食に力を入れているフェスだったりと、各主催社のこだわりを感じるので、イベントとしても面白いと思っています。
