
信頼関係を築き上げていき
お客様からいただく
感謝の言葉を励みに
事業共創部
コンベンション第二事業局
2020年新卒入社
藤原 涼香
- #学術会議運営
- #コンベンションプロデューサー
クライアントや協力会社と打合せを重ね
しっかり準備することが大切
コンベンション第二事業局の仕事内容は、学術会議(学会)の運営やサポートです。主なクライアントは学会に所属する医学系大学の先生やお医者様で、開催基本計画や会場手配、広報、参加登録、演題登録、財務管理、WEB制作、懇親会計画など多数の業務に携わっています。開催の約1年以上前からクライアントはもちろん、会場や映像機材、展示施工などを担当いただく協力会社との打合せを重ね、詳細まですり合わせて準備をします。当日は参加者の導線を考え、最適な箇所に案内やスタッフを配置。来場者がスムーズに参加でき、イレギュラーなトラブルにも対応できるよう努めています。また、2020年以降はコロナ禍の影響で、ライブ配信や、後日配信と現地開催を組み合わせたハイブリッド開催が主流となり、配信システムや配信方法の専門知識も必要になってきています。


上司も先輩も親身に相談にのってくれて
自己成長できる環境
私がJCDに入社した理由は、やりたいことにチャレンジできる環境だと思ったからです。入社前に社員の方と直接面談ができる機会が何度かあったのですが、私がやりたいことに親身に相談にのってくれ、アドバイスしてくれる方が多いと感じました。毎月上司と行う1on1MTGという制度や、先輩社員が若手の相談にのってくださる風潮があります。アウトドア好きやイベント好きなど、明るく多趣味な社員人が多いのも良いところだと思います。他部署が全く異なる事業を行っているため、連携した提案を行うことで競合と比較できる強みがあることがJCDの特徴です。JTBグループ全体のチャレンジ制度や教育制度も充実しているため、自発的に行動をすれば、自己成長ができる会社だと思います。

グローバルに活躍できる人財になるために
学術会議(学会)当日の運営だけではなく、開催1年以上前からの多岐にわたる準備期間を経たからこそ、この仕事に大きな達成感を得ることができます。クライアントと打合せを重ねることで構築されていく信頼関係や、終了後の感謝の言葉は、他では味わえない私のやりがいになっています。今後は、海外の方を誘致するイベントの企画・運営や、グローバルな場でも活躍できるような人財になりたいと思っています。そのために、現在の部署で幅広い業務に携わり、イベントの専門スキルを培うこと、語学力の向上、グローバルな環境でのビジネスにチャレンジすることを今の目標としています。

- シェアハウス暮らしもグローバル
- 日本人と外国人の約20名が住むシェアハウス暮らしは、多様な価値観に触れることができ、国内で留学をしている気分を味わうことができます。家族のようにモノや時間をシェアし、互いを刺激し合う環境は、多様性の尊重や協調性の向上になり、そして自身の将来を見直すきっかけにも繋がっています。
