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  • #08 海外旅行博 × インバウンダーズ
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海外旅行博の豊富なプロデュース経験を活かして、
この先ますます進化する東京の魅力をアピールしていきたい。

大塚
私が所属するツーリズムコミュニケーション2局は、国内外に向けた日本の観光地営業をメインで行っています。社員はそれぞれ日本各地に担当エリアを持っており、私は東京都を担当。主に東京観光財団(TCVB)様と一緒に東京観光のPR をお手伝いしています。その中でも大きな割合を占めるのが、インバウンド事業。日本への旅行者誘致を目的とした海外旅行博への出展、広告掲出など、全体のプロデュースに携わっています。
旅行博が開催される国は、台湾や香港をはじめ、イギリス、スペイン、ドイツなどさまざま。各国の広告事情や旅行博にいらっしゃるお客様の傾向など、現地の協力会社からの意見を吸い上げ、国の特徴に合わせたご提案に繋げていきます。例えば、広告においては、雑誌の影響力が強い香港はメジャーな旅行雑誌に、旅行雑誌をあまり発行していない台湾は地下鉄のフリーペーパーに、というように国ごとに適した出稿先を選んでいます。ただ、最近はどの国も紙媒体よりSNS の方が断然効果的になってきています。ブログ、インスタグラム、フェイスブック、ウェイボーなど、国によって影響力が異なるのはSNS も同様。ブログが盛んな台湾やタイは、有名なブロガーの方を招聘し、日本旅行に関する記事を書いてもらっています。最近成功したのは、再訪者の多い台湾向けに、荻窪、調布などのディープなスポットを紹介する広告展開ですね。専用のホームページを立ち上げて、台湾人のライターの方に取材を依頼し、スポットを紹介してもらいました。日本人の私から見ても新しい発見がたくさんあって、かなり楽しめる内容になっています。ご覧になった方からお褒めの声もいただき、評判も上々。このようにまだ外国人に知られていない東京の面白いディープスポットを積極的に発信することで、再訪回数の増加へ繋げていきたいと考えています。
旅行博ではブースの施工や運営なども担当しているため、前日の施工日から現地に足を運びます。ブースにいらっしゃるお客様は、東京タワーや浅草など、いわゆる東京のメジャーな観光地は既にご存知で、最近はさらに深い情報を求められる傾向にあります。例えば、「渋谷のとある有名な寿司屋に行きたいのだけど、どこにあるの? どのくらい並ぶの?」など細かい情報や、全く知らないお店について質問されることも。そのため、すぐリサーチできるようパソコンやタブレットは手放せません。また、会場内での集客方法もターゲットや国にあわせて工夫をしています。BtoC 向けやアジア開催の旅行博では、ギブアウェイ(景品)を 活用すると、ブースにたくさんの人が集まってきてくれます。ギブアウェイは「東京」と文字が入ったボールペンやメモパットなどが多いですが、弊社でオリジナルの巾着を作ったこともありますね。
大塚麻以子
東京都は、2020 年以降を見据え、世界の旅行者に選ばれる地として、「東京ブランド」を確立しようとしています。"伝統と革新が交差しながら、常に新しいスタイルを生み出すことで、多彩な楽しさを約束する街" をコンセプトとした「東京ブランド」を、より多くの人に発信していけるよう、今後も旅行博などを通じてお手伝いをしていきたいです。そして、これからは東京をゲートウェイとして、さらに他の地域へ足を延ばしてもらえるように、東京+周辺1 都市を巡るルートも開拓して、日本の魅力を存分に感じて欲しいですね。

PROFILE

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    • 大塚麻以子
    • ツーリズムコミュニケーション2局

      2013 年入社。入社1 年目から東京観光財団を担当。主に海外旅行博の事業に携わり、東京の魅力をPRするため、年に数回海外出張にでかける。
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