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台湾からの集客プロモーションで過去最高の売り上げを達成。
経験を活かしインバウンド事業のノウハウ作りに取り組む。

三浦
クライアントである商業施設で、冬季の集客アップが課題となっていました。この地域は冬に 雪が多く、国内からの集客が難しいこともあり、視点を変えて海外からの集客を狙うことにしました。2 月に旧正月・春節の長期休暇がある中華圏に着目して、その中でも雪に関心のある方が多い台湾にターゲットを絞りました。
台湾では毎年11月に台湾最大の国際旅行博「ITF」が開催され、現地旅行会社が春節に旅行を計画している方に向けて旅行商品を販売します。その「ITF」で当該地域及び本施設が組み込まれたパッケージツアーの販売やチラシを配布してもらうために、9月から現地旅行会社へのセールスコールを始めました。
現地旅行会社にメリットを与えるために、送客人数に応じてインセンティブを進呈、台湾のお客様用にクーポンを進呈するという施策を立てました。個人旅行者向けには、台湾のポータルサイトやパワーブロガーの記事に広告を掲載してもらうなど、WEBやSNS を活用して告知をしていきました。
現地旅行会社と商業施設の方の協力もあって、この施策は上手くはまり、結果的に本施設の冬季過去最高の売り上げを達成することができたのです。
インバウンド事業推進室 三浦
実はこの事業をスタートしたのは一昨年。最初の年は事業の決定が遅く、「ITF」に間に合わなかったため、あまり集客が伸びませんでした。その反省を踏まえ、昨年は「ITF」に間に合うよう早めにアプローチをかけたこと、さらに現地の協力会社に台湾の旅行特性のリサーチを依頼し、吸い上げた現地の声に基づいて施策を立てたことが成功の要因だったと考えています。
この成功を受けて、今年は台湾のほか中国とタイでもこのスキームで市場展開していく予定です。台湾の成功事例にならい、現地の長期休暇や旅行商品の販売時期など各国の特性を考慮した上で、効果的にセールスしていきたいと思っています。
現在私が所属しているインバウンド事業推進室は、今年誕生した新しい部署です。今回携わった商業施設をはじめ、各部署で展開されているインバウンド事業の情報や、JTBグループの強みでもある各国の協力会社のネットワークから手に入れた情報を集約し、グループ全体で共有できるノウハウを作っています。これからインバウンド事業を始めようとしている方で、まず何から着手すればいいのか、どのような施策を考えればいいかと悩んでいる方はぜひご相談いただければと思います。築き上げたノウハウやネットワークを活かして、課題に即したご提案をさせていただきます。きっとお力になれるはずです。

PROFILE

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    • 三浦誠
    • インバウンド事業推進室 プロデューサー
      2005年入社。
      国内観光地の地域振興・活性化に従事し、ここ数年は訪日外国人誘致
      施策・プロモーションを担当。本年4月よりインバウンド専任部署に所属。
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